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東京心中。NINJAブログ別館。鮒。がさまざまな世の中の疲れることから逃れるために開設したブログ。果たして鮒。が幸せになる日は来るのだろうか
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面接官「えぇっと・・・。鮒。さんは本当にここで働きたいと思っているのですか?」

鮒。「私が落ちても代わりはいるもの」

面接官「(´゚A゚`)」


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待合室で。

鮒。「あなたは落ちないわ。私が落ちるもの。さよなら」

待合室の人たち「(´゚A゚`)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


面接官「では、鮒。さんは何故ここへ就職を?」

鮒。「絆だから。」

面接官「えっと・・・?それは当社との絆・・・?でしょうか?」

鮒。「みんなとの」

面接官「(´゚A゚`)・・・?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

鮒。「一時的接触を極端に避けるね、君は。怖いのかい?新入社員と触れ合うのが。
新卒を採用しなければ裏切られる事も、互いに傷つく事も無い。でも、寂しさを忘れる事もないよ。
会社は新卒採用を永久になくす事はできない。会社員は必要だからね。
ただ忘れる事が出来るから、会社は生きていけるのさry」

面接官「はい!時間です・・・」

鮒。 「もう、終わりなのかい?」

面接官「えぇお帰り下さい」

鮒。 「君と?」

面接官 「えっ、いやっ、鮒。さんには、別の会社が用意されていると思います^^。」

鮒。「(´゚A゚`)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


面接官「私のおっぱいも温めれば少しは大きくなるかな?」

鮒。「し、知らないよ、そんなこと」

面接官「(´゚A゚`)つまんない男。」

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人事「どうして会社説明会をぶっちしたの?」

鮒。「ごめんなさい。」

人事「あなた志望会社はここでしょう?」

鮒。「はい。」

人事「あなたには予約した会社の会社説明会に参加する義務があるの。分かるわね?」

鮒。「はい。」

人事「今後こういう事の無いように。」

鮒。「はい。」

人事「あんた本当に分かってるんでしょうね?!」

鮒。「はい。」

人事「あんたね、なんでも適当にはいはい言ってりゃいいってもんじゃないわよ!」

鮒。「分かってますよ、ちゃんと。もういいじゃないですか。ボク新卒なんだから。」

人事「そうやって表面だけ会社に合わせていれば楽でしょうけどねそんな気持ちで就活してたら死ぬわよ!」

鮒。「いいですよ、そんなの。」

人事「いい覚悟だわ、と言いたい所だけど誉められると思ったら大間違いよ。鮒。くん」

鮒。「誉められるも何もどうせ僕しか説明会予約者いなかったんでしょ?次は行きますよ(めんどくさいけど(*´σー`)」

人事「(^ω^#)」

ーーーーーーーーーーー


面接官「では当社についてどう思いますか?簡単に述べてください。」

鮒。「あ、説明会の時さ、ホワイトボード拭いていたでしょ?


あれって・・・、なんだかお母さんって感じがした」


面接官「お母さん・・ですか?」

鮒。「うん・・・・・・

案外、面接官って主婦とかが似合ってたりして」


面接官「何を言うのよ(*´゚A゚`*)」


ーーーーーーーーーーー



面接官 「入っていいよ。」

鮒。 「あ、では失礼します。」

面接官 「君は何を話したいんだい?」

鮒。 「え。」

面接官 「僕に聞いてほしいことがあるんだろう?」

鮒。 「いろいろあったんだ、ここにエントリーして。エントリーする前は、先生のところにいたんだ。穏やかで何にもない日々だった。ただそこにいるだけの。でもそれでも良かったんだ。僕には何もすることがなかったから。」

面接官 「人間が嫌いなのかい?」

鮒。 「別に、どうでもよかったんだと思う(言っちまったアチャー)。ただ、父さんは嫌いだった。(どうして面接官にこんな事話すんだろう…)」

(寄り添ってくる面接官)

鮒。「(*´д`; )…!!」

面接官 「僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない。」

鮒。「(*´д`; )……!!!!!!!!!!!」


ーーーーーーーーーーー



面接官「では鮒。さん。どのような理由で当社を志望しましたか?」

鮒。「僕が生き続けることが僕の運命だからだよ。

結果、他の学生が滅びてもね。

だが、このままNEETになることもできる。

生とNEETは等価値なんだ、僕にとってはね。

自宅警備員というジョブ、それが唯一の絶対的自由なんだよ。」

面接官「何を・・・鮒。さん、あなたが何を言っているのか分かりません。

鮒。さん もういちどゆっくりお願いします。」

鮒。「遺言だよ。」

鮒。「さあ、僕を落としてくれ。

そうしなければ他の学生が消えることになる。

滅びの時を免れ、未来を与えられる内定者は30人しか選ばれないんだ。」

面接官「(´゚A゚`)」

鮒。「君たちには未来が必要だ。ありがとう。

君に逢えて、嬉しかったよ・・・。」

面接官「(´゚A゚`)・・・・・・・・・」




ーーーーーーーーーーー

面接室にて


面接官「どうぞお入りください」

フナムシ「道に迷ったの」

面接官「この部屋ですよ」

フナムシ「いい」

面接官「でも面接を受けにきたのでしょう?」

フナムシ「大きなお世話よ ばあさん」

面接官「・・・なに?」

フナムシ「一人で帰れるから放っといて ばあさん」

面接官「面接で人の事”ばあさん”なんて言うもんじゃないわ」

フナムシ「だってあなたばあさんでしょ?」

面接官「怒るわよ、部長に叱ってもらわなきゃ」

フナムシ「人事部長がそう言ってるのよ。あなたの事」

面接官「うそ」

フナムシ「ばあさんはしつこいとか、ばあさんは用済みだとか」

「ばあさんはしつこいとか、ばあさんは用済みだとか」
「ばあさんはしつこいとか、ばあさんは用済みだとか」
「ばあさんはしつこいとか、ばあさんは用済みだとか」

以下略


('A`)だめだこりゃ(何が
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